大建ブログ

げきからぼだっこ飯

こんにちは、高橋です。

ネットニュースでも話題のお弁当が秋田県大仙市の産直で販売されているのをご存じですか?

お店はしゅしゅえっとまるしぇというところなのですが、昨日のお休みに買いに行ってきました。

なんと白米の上にちょこっとだけ塩鮭の切り身がのっているお弁当なんです。

ぼだっこ・・・超激辛の紅鮭のこと。

ちなみに秋田では、愛着を持って人やモノのことを表すときに語尾に「っこ」をよくつけます。

かなりインパクトのあるビジュアルです!

昭和の時代に日の丸弁当などと言われていた梅干し弁当の鮭バージョンか。

価格はお米の量によって変わりますが、これで150円(税込)でした。

さっそく実食。

小さなぼだっこのさらにちょこっとをつまんで。

なつかしい味!おばあちゃんの記憶が蘇る昭和の味!

おそらく20年くらいは食べてなかったかな。

祖父母がいたときは、我が家にぼだっこはいつもありました。

塩鮭はかなり塩辛いのですが、それだけじゃなくて、

鮭の旨味が塩辛さの後でじわーっとあふれてきます。

数分でぺろりと完食。

そうか、昔は切り身の量が多かったために、旨味より塩辛い!という印象しか残っていませんでしたが、これくらいの量が鮭の旨味とお米の美味しさを楽しめるベストバランスだったのですね。

勉強になりました!