
こんにちは、高橋です。 いよいよ来週に完成内覧会が迫ってまいりました! 今回のお家は、タイトルの通り、お施主様の郷里に対する想いを実現した家となっています。
土地選びからご依頼いただいたK様。 郷里の原風景と似たようなロケーションでとのご要望でした。本当にタイミングよく土地が見つかり、数年かけてお探しになられていたことが嘘のようにお決めいただきました。 土地探しは、本当に「縁」だとつくづく実感いたしました。 家づくりもまずはロケーションを活かすところから始まり、生家の立派な建具等も和室に活かすことをご提案させていただきました。 僕一番のお気に入りは、池の鯉が描かれている組子硝子の倹飩(ケンドン)です。生家では風雨にさらされ、収納の陰に隠れていましたが、とても素晴らしい細工でしたので、 和室の中で使用させていただきました。
今回の完成内覧会では、「暮らしの中での歴史の重なりや繋がり」ということをすこしでも感じていただけたらとても嬉しいです。 住むところは変わっても、暮らしの中では今も昔も変わらず時代は繋がっているということの実感。これは年を重ねた諸先輩たちにしか味わえない深い趣きではないでしょうか。 建築にはそういう想いを長年にわたって繋ぐことができる力があります。
会場でお待ちいたしております。 |