「そろそろ建でるべが・・。」って、家内とあらゆる展示場巡りをして、どのハウスメーカー（以下：HM）も似たり寄ったりで、印象が薄かった。家内の知り合いから「木にうるさいくらいポリシーがある面白い社長がやってるHMがある。」って紹介してもらったのが、長くて楽しい苦悩（？）の始まり。大建さんと出会ってから、足かけ３年、子供が一人増えましたから。

良いから。ただそれだけ。内覧会に行くたびに、話に聞き入って、「あぁ、これ（夢ハウス）だばぁいいなぁ」って、ただそれだけ。木の良さは社長が、構造は専務が、ちゃ〜んと納得するまで教えてくれる。家族全員連れだって、色々歩いて、色々見て、色々聞いて、単純明快に、「良ぃねが〜」って思えたから。

木って種類が豊富で、それぞれに特性があって、それぞれに良さがある。厳選された素材でも、選ぶ範囲が広い。加えて大建さんの標準仕様の幅が広い。広いと決めるのに時間がかかる。時間が掛かると現場が進まず、現場監督が社長に怒られる。監督さんや棟梁には難儀掛けました。色々勉強して、みんなで相談して、大建の皆さんが住む人間に良いモノ造り、贈ってくれる。楽しいケド苦悩（？）の連続ですよ。だからお勧め度は低い（？）のがな。

納得出来る理想的な「我が家」を建てるって難しいと思います。理想に近づけるように努力して、大建の皆さんに協力（妥協？）してもらって、私たちの「我が家」は理想に近づけたと思っています。時間を惜しまず、納得出来るまで相談して、理想を具現化して、答えを見い出してくれる「良きハウスパートナー」を見つけることが、楽しい苦悩のはじまりの第一歩。